伝説によると、嫦娥はもともと后羿の妻だった。后羿が9つの太陽を射た後、西王母は不老不死の霊薬を后羿に与えたが、后羿はそれを飲むのをためらったため、西王母はそれを彼の妻である嫦娥に預けたのだという。
后羿の弟子である彭蒙は、仙薬をずっと欲しがっていた。ある時、后羿が留守の間に、嫦娥に仙薬を渡すよう強要した。嫦娥は絶望のあまり仙薬を飲み込み、空へと飛び立った。
その日は8月15日で、月は大きく明るく輝いていた。嫦娥は后羿を諦めたくなかったので、地球に最も近い月のところで立ち止まった。それ以来、彼女は広漢宮に住み、月宮の物語の主人公となった。
投稿日時:2021年9月13日
